CentOS7(Basic Serverセットアップ)にRedmineを導入する手順 その1

投稿者: | 2016年4月10日

CentOS7の最小セットアップのサーバーにRedmineを導入するを方法を調べたのでまとめ。サーバーの管理をしやすくするために、極力ソースコードからのソフトウエアの導入を避ける方向で設定をしました。

■ 前提条件のセットアップ

GCCのインストール

# yum install gcc gcc-c++

必要なライブラリのインストール

# yum install libcurl-devel
# yum install libffi-devel
# yum install libyaml-devel
# yum install openssl-devel
# yum install readline-devel
# yum install zlib-devel

バージョン管理システムと連携させたい場合には、SuversionやGITのインストールをする。

# yum install subversion
# yum install git

Patchコマンドのインストール

# yum install patch

■ MariaDBのレポジトリの導入
例えば、MariaDB 10.1系を導入する場合には、下記のように設定をする。

# vi /etc/yum.repos.d/MariaDB.repo

[mariadb]
name = MariaDB
baseurl = http://yum.mariadb.org/10.1/centos7-amd64
gpgkey = https://yum.mariadb.org/RPM-GPG-KEY-MariaDB
gpgcheck = 1

■ MariaDBのセットアップ
とりあえず、必要なパッケージの情報だけ、チューニングとかはなし。

# yum install MariaDB-cliennt MariaDB-common MariaDB-compat MariaDB-devel MariaDB-server MariaDB-shared
# service mysql start

■ MariaDBのアカウントの作成
まずは、rootユーザーのアカウントのパスワードを設定する。

# /usr/bin/mysqladmin -u root password ‘new password’

次に、DB接続用のアカウントを作成する。

# mysql -u root -p
> GRANT ALL PRIVILEGES ON *.* TO ‘admin’@’%’ IDENTIFIED BY ‘admin password’;
> flush privileges;
> quit

CentOS7(Basic Serverセットアップ)にRedmineを導入する手順 その2

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