MariaDB/MySQLでGTIDを使用してレプリケーションをする方法 その3

投稿者: | 2016年3月28日

[スレーブサーバーでの作業]

DBサーバーにログインする。

$ mysql -u root -p

プラグインのインストールをする。

> INSTALL PLUGIN rpl_semi_sync_master SONAME ‘semisync_master.so’;
> INSTALL PLUGIN rpl_semi_sync_slave SONAME ‘semisync_slave.so’;

プラグインがセットアップされているか確認する。

> show plugins;

サーバーからログアウト

> quit

設定ファイルに、準同期レプリケーションプラグインの設定を書きこみます。ちなみにプラグインがインストールされていない状態で設定をするとサーバーの起動に失敗します。

# vi /etc/my.cnf.d/server.cnf

rpl_semi_sync_master_enabled=1
rpl_semi_sync_master_timeout=15
rpl_semi_sync_slave_enable=1

DBサーバーの起動をする。

# systemctl start mysql

DBサーバーにログインする。

$ mysql -u root -p

マスターをスレーブにした場合のアクセスに必要なアカウントを作成する。

> GRANT REPLICATION SALVE ON *.* TO ‘ユーザー名’@’IP(マスターサーバー)’ IDENTIFIED BY ‘パスワード’;

アカウントの反映をする。

> flush privileges;

DBサーバーからログアウトする。

> quit

MariaDB/MySQLでGTIDを使用してレプリケーションをする方法 その2
MariaDB/MySQLでGTIDを使用してレプリケーションをする方法 その4

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