Thinkpad x60sにSSDを導入 その2

投稿者: | 2010年8月22日

おなじSSDの導入事例を調べてみようと思って、X25-Vのベンチマーク結果を検索してみると驚くべきことが発覚した。

Clystal Disk Markのバージョンが違うから結果がずれているとは言えないほどベンチマークテストの結果に違いがあった。

なんとほかの人と比べて、シーケンシャルリードの性能が2/3のぐらいしか出ていない!

ほかの項目の結果は同じぐらいなのでThinkpad x60s内蔵のSATAインターフェースの性能が足りないんだと思う。

ThinkPad X60sでのシーケンシャルリードの測定結果が138.189 MB/sでSATA1.0の理論的な転送速度の最大値は150MB/sなので、両者を比較してみるとSATA1.0インターフェイスの理論的な転送力の92%の性能が出ていることがわかる。

以上のことから、SATA2.0の転送速度の理論値が300MB/sであることから、SATA2.0に対応したチップセットを使っていないPCだとSSDの性能を完全に発揮することはできないようです。

SSDはちょっと古い機種にはオーバースペックなものなのかもしれない・・・

Thinkpad x60sにSSDを導入 その1

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